2001年6月28日(木) 晴

最近日記監視人がいるようで、、、。

今日は同時期に東京から転勤して来た人と、晩ご飯を食べに行きました。
(男性です。お互いあまりお酒は強くないので「ご飯」です)
ついつい愚痴っぽくなっちゃうんだよね。
別に昔を思い出して、「あのころはよかった」ではなく、
現在の仕事にどこか?って思うことがあるのだよ。
おそらく、転勤してきた人は何回かそういう気持ちになってると思うな。
東京と大阪(もしくは関西)との違いも感じる。
だからどうだ?っておもうけど、やっぱり根本的な違いはあるだろな。

ものすごく簡単な、強引な例えかもしれないけど、
やっぱり小さなころから吉本新喜劇を見て育った人と、
そうでない人との違いは確実にあると思うのだ。
個人的には小学生の一時期、関西に住んでいたので、
吉本新喜劇の独特の「笑い」は、なんとなく理解してるつもりです。
ただ、それをまったく知らない人が、それを見たときの「笑い」は、
感じ方がきっと違うと思うんですよ。
いくら、吉本が東京に進出して劇場を作っても、
何かが違う。それは東京向けの「笑い」なんじゃないかな。

たまたま職場の女性で、関西に住んでいるけど転勤族の人がいて、
「大阪って教科書読むのも関西弁で、びっくりした!」
と、意見が合いました。彼女は福岡で育ったらしいのですが、
福岡では教科書は標準語で読んでいたそうです。
東京ももちろん標準語です。
でも大阪では教科書も関西弁で読んでました。
これは今でも変わらないと思うのですが、事実はどうなんでしょう?

「根本的に文化の違いがある!」、というのは言い過ぎでしょうか?