昼間は暑いくらいだけど、朝晩はだいぶ冷えるようになりました。
奈良だから？

残念ながら近鉄バファローズは日本一になれませんでした。
21世紀になったから、日本一になれるかと思ったんだけど、
さすがにバランスの取れたヤクルトにはかないませんでした。
20世紀に一度も日本一になれず、このままだと
21世紀もダメかもなぁ。けど、そこがまた魅力なのかもしれません。

昨日、部屋を少し模様替えしました。
デスクトップのパソコンを会社に持っていったので、
パソコンデスクが邪魔になり、片付けました。
同時に押入れの中も少し整理しました。

ふと「10・19の真実」という本が目に入り、さらっと流し読み。
（10・19とは、1988年10月19日のこと。
この日、近鉄はリーグ優勝を懸け、
川崎球場でロッテとのダブルヘッダーを行いました。
2勝すれば優勝。いや、2勝しなければ優勝できなかったのです。
結果、第一試合は勝ちましたが、第二試合は時間切れ引き分け。
なんともいえない試合だったのです。）
さらっと読んでいたのに、なんだか泣けてきました。
おとといのヤクルトに負けた試合よりも泣けてきました。

改めて気づいたことは、パリーグで球団創設から身売り（？）していないのは
近鉄バファローズだけなんだと。（以前にも読んでいたのに忘れてた）
西武は西鉄だし、ダイエーは南海だし、
オリックスは阪急だし、ロッテは東京・大毎、日ハムは東映？
そう、近鉄だけなんだ。（最初は近鉄パールズだけど。）
なんだか、魅力が増してきましたよ。
あの帽子の牛マークも岡本太郎デザインだったりするし。

来シーズンはまたどうなるかわからないけど、
もうちょっと球場で試合を見たいな、と思うのでした。