1.TokyoDigitalPhone DP-111


1996年3月〜1996年7月(5ヶ月)
ぱおたのケータイヒストリーの1号機がこれです。



こいつがケータイヒストリーの1号機。
平成8年(1996年)3月に、仕事関係のある人から「他のにしたからいいよ。」ということで、
本体(付属品込み)をなんとただでもらうことができました。

携帯電話が売り切りになり、通話料もそこそこ下がり始めた頃で、
ボクの周りではまだ一人しか持っていませんでした。
店頭の売り切り価格でもまだ3万円くらいだったと思います。
ちょっと手が出ないかなってとこでした。

そのケータイが「東京デジタルホン」のDP−111(NEC製)。
(デジタルホンって名前がもう懐かしいです。)
NECの折りたたみはこの頃からスタートしていたのですね。

記念に残してありますが、「デカイ(56×101×34mm)」「重い(260g)」。
電池もニッケル水素だし。
ただ、ケータイを持っている満足感は重みと一緒に得ることができました。

充電器や付属品は捨ててしまったけど、本体だけは捨てられません。
そんなに使いこなしてはいないんだけど、やはり思い入れはいっぱいです。